本日は「宿題を日割りで取り組む」の話をしたいと思います。
来週はゴールデンウィークの週になります。
T’sLabは29日(火)~5日(月)まで休校となります。
もちろん、授業はありません。
なので、私たちは今生徒たちにゴールデンウィーク中の宿題も出しています。
で、宿題の出し方は「日割り」です。
この日はこのページをやりましょうと日々の宿題を決めています。
「宿題って、まとめてやったらダメなんですか?」
これは時々、生徒から聞かれる質問です。
確かに、一気に終わらせた方がラクに感じるかもしれません。
でも、T’sLabではあえて「日割り」で宿題を出しています。
それには、ちゃんと理由があるんです。
勉強は筋トレと似ています。
たとえば、腹筋を100回、一日頑張っても、すぐには腹筋は割れません。
毎日10回ずつでも続けることで、少しずつ力がついてきます。
勉強も同じです。
毎日少しずつ復習することで、知識がしっかり定着します。
逆にいえば、一気にまとめてやってしまうと、ただ終わらせることが目的になってしまいがちになるんです。
理解することよりも、早く終わらせることが優先になってしまうんです。
しかも、せっかくやった内容も頭に残りにくいと言われています。
だからこそ、T’sLabでは「今日はこれだけ!」と量を決めて、
日々の習慣として勉強に取り組めるようにしています。
毎日20分でも、積み重ねが力になります。
ぜひ、「宿題をやらないと」ではなく、「今日の分だけやろう」と、
少しずつ前向きに取り組んでみてください。
個別指導塾
T’sLab
つかもと研究所・おおわだ研究所