理念でも書かせて頂いていますが、教室の良さは室長で決まると思っています。
室長がしっかりしていれば講師もしっかりするし、生徒もしっかりし、教室全体の空気がしっかりします。
反対に室長がだらしなければ講師もだらしなくなり、生徒もだらしなくなり、教室の空気はとてもだらしなくなります。
(教室の空気がしっかりするって何?(笑))
ただしっかりするという言葉はとても抽象的で、実際どのようにすれば「しっかりしている」と思われるのかを考えました。
そして結論、「室長が努力をし続けてその背中をみんなに見てもらう」ということでした。
特に講師に室長の背中をみてほしいという想いが強いかもしれません。
室長がこれだけやっているのだから私たち講師もやろうという風に。
これは授業の進め方や学習指導だけではありません。
室長が生徒の出迎え時に一番初めに明るく元気にあいさつをして笑顔で席に誘導する。
帰り際にも授業の感想や雑談をしてできるだけ多く生徒たちとコミュニケーションをとる。
気になることがあればその都度担当講師と共有する。
室長は担当講師に負けないぐらい生徒に絡みにいきます(笑)
すると講師たちも、室長に負けてられないとより生徒とコミュニケーションをとりだすんですよね。
室長の授業の姿勢も同じです。
講師が指導で壁にぶち当たった時は、室長の授業をみなさいと言わんばかりに張りきった授業を行っています(笑)
もちろん、講師研修やミーティングでも生徒との接し方や指導方法などのスキルアップは行っているのですが、
実際に講師が室長の背中を目で見て気づくこともたくさんあります。
室長は指導方法についてある程度できるからと言って満足するのではなく、
常により良い指導の仕方を模索しながら過ごしています。
満足した時点で自分の成長は止まります。
座右の銘は「結果を決めて努力で帳尻」です。
だから、自分におごることなく、日々成長するために努力していこうと改めて宣言させていただきます。
そして、講師にも成長してもらいます。
そんな講師に指導の下で勉強を頑張る生徒たちもまた前向きな子ばかりです。
ぜひ塾選びには室長の良し悪しもみてください。
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