うれしい言葉。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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うれしい言葉。

本日は「こんなこと言われてうれしかった」という話をしたいと思います。

 

私は猫を飼っているのですが、その猫は最近食欲があまりありませんでした。

口の中を見てみると歯茎が腫れている感じがしました。

 

後日、動物病院に診てもらうと、

「確かに歯茎が腫れていますね。薬を出しておきます」と。

 

そこで診断が終わりかと思いきや、

「他に小さなことでもいいのでこの猫ちゃんのことで気になることや、

聞いておきたいことはありますか?」と。

 

普段あまり動物病院には行かないですし、この機会にいろいろと相談させてもらいました。

 

私たちが話している間、獣医さんは親身になって話を聞いてくれました。

帰り道、家族で、

「いい獣医さんだったね。とても話しやすくて」など話しながら家に帰りました。

 

おかげ歯茎は治り、食欲は戻ったのですが、それから1か月ぐらいたつと、

次はくしゃみや目やにがたくさん出てきました。

 

なので、その動物病院に1か月半ぶりぐらいにまた診てもらいました。

 

獣医さんは「ネコ風邪ですね。薬を出しておきます」と。

 

これで終わるのかと思いきや、

「この前話していただいた気になる件の話、あの時も話したんですが、

改めてあの後いろいろ調べてみたんですけど・・・」と。

 

この「改めてあの後調べてみたんですが」というセリフ。

めちゃくちゃうれしかったんです。

 

まず、獣医さんからするとまた私たちがくるかどうかは不明だったのに、

次に私たちが来たら話ができるように準備していたという事実。

 

しかも、獣医さんであろうと、勉強し続けているということ。

自分の知識だけで終わらず、調べて新たな知識を手に入れようとしていること。

 

あと、自分たちがいないところで動いてくれているってうれしくないですか。

お土産とかもらう時に、私のことを考えて買ってくれたんだといううれしさみたいな。

 

これらのことを考えると、この獣医さんに対しての安心感と信頼感が一気にでました。

 

 

これは、私たちの室長にも通じるところがあります。

まさに、手厚さとはこのことであると。

 

私たちもすべての知識を知っているわけではありません。

ただ、わからないままに終わらすのではなく、

日々勉強して皆さまの不安を取り除き安心していただきたい。

 

生徒たちに勉強しようと言う前に私たちがどれだけ勉強し続けているかを

常に自問自答して精進していきたいと考えてます。

 

 

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