先日、集団塾の知り合いと話をする機会がありました。
その時に知り合いが、
「集団塾の講師より、個別指導塾の講師の方が教務能力や指導力は高いのではないか」
と言っていました。
世間では集団塾の講師の方が指導力はあると思われがちなのですが、
どういうことなのかと聞いてみると、
「集団塾ではその日に教える単元が決まっていて、1年通してのカリキュラムがある。
だから、下手すると1年で1回しかその単元を教えないってこともある。
でも、個別指導では生徒一人ひとり独立した授業を行うので、何回も同じ単元を指導する。
5人同学年の生徒を担当していれば、短期間に5回同じ単元を指導することになる。
1つの単元を指導する量が5倍になるので、その点でまず指導力の差が出てくる。
また、集団塾では講師が一方的に教えるので、生徒にとってわかりやすいか、わかりにくいかが判断しにくい。
講師から見ると理解している子がある程度いると大丈夫と判断する。
仮に講師がほとんどわかってないと判断しても、その単元を指導する機会は1年先になるので、うやむやになってしまうことが多い。
個別指導ならその子が理解できてなければ、その場で理解できるまで指導を変えながら進めないといけない。
個別指導の講師はその臨機応変さも求められるし、実際その対応力は身についてくる。
個別指導の講師の方が、指導力や対応力がある。」とのこと。
だから、個別指導の講師の方が能力は高いのではないかと言ってました。
私はなるほどと。
集団塾の講師は個別指導の講師と違って、大勢の生徒に対して話す集団指導の話力などが必要だと思うので(求められる力が違うので)、
どっちが優れているとかはないですが、確かにT’Labの講師たちの指導力には驚かされています。
T’Labは教室の空間だけでなく、講師にも自信があります。
ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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