夏休みが終わりますね。
皆さん、充実した夏休みは過ごせましたか?
私の地元では何十年も前から行われているお祭りがあります。
祭り当日は重さ100キロ、長さ4メートルほどの大たいまつ4本を、
大男たち数十人が引きずりながら街中の道を火を燃やしながら練り歩きます。
私が子どものころは毎年家族で見にいってました。
大人になってからはなかなか見にいくまではいかず…
でも、今年何十年ぶりかに見にいきました。
言葉にならないぐらい、迫力に圧倒されました。
大たいまつの前に子どもたちが小たいまつをもったり、
かねを鳴らしながら先導するのですが、
その子どもたちの凛々しさ。
かねの音。
大たいまつが目の前を通った時の熱気。
たいまつが通り過ぎた後の炭のにおい。
本気でこのお祭りに取り組んでいる大男たちの声。
お祭りを全力で楽しんでいる観客たち。
すべての光景が新鮮でした。
子どものころに見ていた感情とは全く別ものでした。
そして、実際に見に来てよかったと本気で思いました。
どんな祭りかは昔に見ていたので想像できていたのですが、
そんな想像を遥かに超えていました。
実際に見て感じることでしか得られないものを得ることができました。
皆さんはどんな体験をしましたか。
ゲームや動画も確かに面白いと思います。
でも、目でみて、耳で聞き、肌で感じる。
そんな体験をこれからもたくさんしてほしいですね。
以上、夏休みの日記でした。
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