こんにちは!T's Labおおわだ研究所です。
あっという間に7月も終わりですね。
T's Labでは現在、夏期講習を行なっています。
まだ夏期講習が始まってから2週間とちょっとですが
もう成果が出てきている生徒がたくさんいます。
その中でも、今日は英語が苦手な中学生の話をしようと思います。
その生徒は5教科の中で英語が一番苦手で、点数が取れないと言います。
テストが返ってくるたびに、「また英語が一番あかんかったわ」と。
そこで今回の夏期講習では
文法総復習コースでひたすら復習をしようと考えていました。
いざ復習を始めると、
その生徒の頭の中で今までに習った英語の文法(特に本人にとってインパクトが強いもの)や単語が
ぐちゃぐちゃになっていることがわかりました。
知っている文法や、言えたり書けたりする単語は多いのに、使いこなせていない。そんな状況です。
本人に聞いてみると、普段から苦手意識が強く、あまり考えずにやっていたと言っていました。
そこでまずは英語の語順から復習を始めました。
理解できていなかった部分が多かったので、
語順を学び直しただけでかなり正答率が上がりました。
次に動詞の復習を行いました。
特にbe動詞と一般動詞の使い分けに苦労していましたが、
何度も反復することで、「こういう時はこうなるんか!」と自分で考えて気づくようになりました。
一般動詞の三人称単数もかなり苦手意識がありましたが、
今までなんとなくやっていた部分を、しっかりルールを覚えて考えて解くことで、
ほとんど間違えることもなくなりました。
夏期講習以前は、2〜3問に1回は分からないと質問していましたが、
今では1ページを自力で解くことができるまで成長しています(正答率もかなり良いです)。
今では質問よりも、
「これって主語が〜やから動詞がこうなるってことやんな!」と
自信満々に言ってくれることが増えました。
ずっと苦手だと言っていた英語ですが、
「今までで一番正解してた!英語いけるわ!」と言うほど自信を持ってくれています。
解ける問題が増えたことはもちろんですが、
できるようになって自信を持ってくれていることが、私は何よりも嬉しいです。
他にも夏期講習の成果が出ている生徒はたくさんいます。
T's Labに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。