私の好きな言葉② | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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私の好きな言葉②

先日の好きな言葉のブログが好評でしたので、

今日も一つ新たに好きな言葉を書きたいと思います。

 

「今乗り越えなくてどうする」という気持ちが上回るやつだけが本当に生き残るんだ

ー三浦知良

 

日本サッカー界のレジェンドであるカズの名言です。

 

人は生きていると必ず逆境や挫折を経験します。

 

私も当然ピンチを経験したことがあります。

勉強面でのピンチで言うと、大学受験ですね。

 

私は家庭の事情で私立の大学に行くことがNGでした。

なので、当然すべり止めとして私立の受験をすることもできませんでした。

そして、地方で下宿することもダメでした。

 

残された道は2つ。

家から通える国公立の大学に行くか、高卒で働くか。

 

当時の私は大学で特に学びたいことはなく、でも働きたくもないという状態。

この働きたくないという気持ちが勉強へ向かう動力になっていました。

 

何としても大学に行く!

先生や友達を巻き込んで、がむしゃらに勉強していました。

 

そして、当日。

センター試験でまさかのマークシートのミス。

数Ⅱの試験終了のチャイムが鳴ったと同時に、マークの1行ずれを発見したのです。

でも、時すでに遅し。

ずれたまま提出して、10点ぐらい落としてしまいました。

 

その影響もあったのか、なかったのかはわかりませんが、

国公立の前期は見事に落ちました。

 

私はこの時めちゃくちゃ追い詰められました。

後期がダメだったら働くことになるんです。

(働くことがいい悪いとかではなく、このころには大学に行きたいとなってました)

 

必死で後期の科目である小論文を勉強しました。

 

過去問、対策問題をひたすら行いました。

 

そして、後期の試験当日。

過去問ではだいたい1200字以内の小論文なのに、今回は1600字になってるじゃありませんか!

ちょっと絶望しましたけど、でも手を止めたらここで終わってしまう。

必死に書きました。

(ちょっと涙がこぼれていたかもしれません)

 

何とか1600字埋めて試験終了です。

 

そして、結果は・・・合格です!

 

郵送で合否の手紙をもらったのですが、うれしくてあんなに叫んだことは後にも先にもないですね。

 

子どもたちへ、

これから乗り越えないといけないことはたくさんあります。

人のせいや周りのせいや環境のせいにすることは簡単です。

でも、必ず乗り越えられる方法は存在します。

自分の人生は自分で切り開いていこう!

 

 

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