知識を定着させるには問題量をこなすことが非常に重要です。
好きな曲は何度も聴くから歌詞を覚えたり、リズムが身につきます。
カラオケで曲を歌いまくったときにはもう体に染みつくぐらいになりますよね。
やっぱり勉強も一緒です。
因数分解の問題を何度も解くと、パターンがわかってきたり、
この数字の組み合わせはこれが答えだろというぐらいすらすら解けるようになります。
ここの中3生の生徒の話です。
数学が苦手です。
こちらの作戦としては、中3の初めの単元は展開や因数分解で、
この単元は公式が身につけば何とでもなる単元です。
ので、春休みから予習を行い、中3の準備をしていました。
そして、今テスト前になっているのですが、その生徒は、
「因数分解もう完ぺき!学校でも小テストも満点やった」と。
で、もっとやりたいから因数分解の問題やらせてください!と。
明らかに解いてる量が変わります。
こうなるととても強いです。
実際演習しているときも「この形はこのパターンやな」とか、
「この形の時はまずこういう風にしてから…」など、完全に理解している解き方をしています。
やる→できる→楽しい→やる→自信になる→やる。
こんないいサイクルが生まれているんですね。
そうなると、何度も演習を行っているので、体に染みつきます。
勉強を身につけるにはやはり量は大事です。
初めはわからない問題なのは当り前です。
何度も立ち向かうことで、知識は身についていきます。
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