こんにちは。T’sLabおおわだ研究所の室長です。
3月になり、いよいよ入試が直前に近づいてきました。
不安や焦りも感じていると思います。
今日は直前での心構えについて話したいと思います。
入試本番で実力を発揮するためには、気持ちを作ることが必要だと思います。
なので、本番の3~4日前は新しい問題に手を出すのは控えた方がいいです。
直前にわからない問題に出会うと、その焦りから勉強のペースやモチベーションを崩してしまうことに繋がります。
直前は、やったことのある問題を復習して、「できる」感覚をつかんでいきましょう。
あとは、入試の日から逆算して、残りの時間で何ができるかを整理しましょう。
できることは非常に限られています。
しかし、本番までの焦りから追い込み過ぎてしまいがちです。
本番に余裕をもって臨めるように、やるべきことを決めて勉強しましょう。
勉強とは、器に水を注ぐようなものです。
勉強をすると器に水が入りますが、どれくらい水が入っているかは、外から見てもわかりません。
注ぎ続けて水が器からあふれたときに、ようやく水がどれくらい入っていたかがわかります。
つまり、勉強の成果は急に現れるのです。
直前まで水を注ぎ続けると、それが入試本番に成果となって現れます。
今が正念場です。最後まで器を壊さずに水を注ぎ続けましょう。