こんにちは!T's Lab おおわだ研究所の副室⻑です。
“勉強をし出したら眠くなってしまう”
こんな悩みをお持ちの方はいませんか?
これは自分を理解してあげることで解消できる悩みです。
眠くなってしまう原因の一つとして睡眠不足が第一に挙げられますが
実は十分に睡眠をとっている人でも起こる現象なんです。
寝不足じゃないならどうしてなのか。
実は
“勉強に対する拒否反応”
が原因なのです。
数学が嫌いな人は数字を見るだけで、
英語が苦手な人は英語の文が書いているのを見るだけで拒否反応を起こしてしまいます。
もっと言えば、学校の理科の先生がとても苦手でその意識が理科という教科にも現れてしまう。
そんなこともあります。
でも、そんなことは言ってられませんよね。
拒否反応が出るので勉強はできません。そういう言い訳をして欲しいわけではないんです。
この拒否反応とどう向き合うか。
これを考えることが何よりも大切です。
拒否反応を起こしてしまうから私はこの教科はできないなんて思わないでください。
まずは原因を考えましょう。
そしてどうしたらその拒否反応を軽減できるかを考えます。
例えば英語で言うと、英語がズラっと並んでいる⻑文を見るだけで読む気が失せてしまう。
じゃあどうすればいいか。
とても簡単な短い文から読み始めて
英語を見る、読むことへの抵抗をなくしていく。
慣れてきたら少しずつ読む文の⻑さを増やしていく。
この慣らしが勉強において非常に大切な作業になってきます。
小さい子を保育園や幼稚園に入れるときに
急に 1 日預けずに、1 日 1 時間から少しずつ何週間もかけて預ける時間を増やして慣らしていくようなイメージです。
すぐには慣れません。
本当に小さいことから始めることが大切です。
嫌いだからと諦めるのではなく、嫌いなことも少しずつ頑張ってみませんか?
何から始めればいいかわからない、勉強のことで悩み事があるという方はいつでもご相談ください。