こんにちは。おおわだ研究所の室長です。
9月も中旬になり、三年生は勝負となる実力テストが近づいてきました。
ここからのテストは進路にかかわる重要なテストです。
そんな中でよく聞く質問で、「どうしたら成績が上がりますか?」というのがあります。
どの科目でどんな成績化かによって具体的な方法は変わりますので一概にこれというものは中々見つからないです。
ですが、根本的な部分として一つ言えることがあります。
それは、「何かを変えなければ何も変わらない」ということです。
成績は、「人よりどれだけ点数が取れたか」で決まります。
それが偏差値、ひいては入試の合格点として現れるからです。
現状は、自分の今までの積み重ねが現れた結果なので、そのままの状況では成績は中々上がりません。
なぜなら、他の人も同じくらい勉強しているからです。
クラスで20番目の成績で、次のテストのために同じように勉強しても20番目から大きく変わりません。
上の19人のほとんどが、次のテストでも同じように勉強するからです。
そこから10番目、1番目になろうとするなら、今の「20番目の頑張り」では中々厳しいです。
受験もそういう状況です。
なので、今の自分を変えるために何か一つでも変えてみてください。
例えば、「今まで寝る前は勉強していなかったけど、30分だけ勉強しよう」
「学校に行く前に勉強しよう」
「学校の休み時間は単語を覚えよう」
そうした小さな変化が積み重なって大きな進歩に繋がります。
ぜひ、自分を変える一歩を踏み出してください。
具体的な勉強方法、もっと知りたいと思ったら、ぜひ教室まで。