学年が変わり、勉強が難しくなってきます。
三年生は受験のために、気持ちを入れていかないといけませんね
そんな中で、勉強がつらいと感じると
不意に「なんで勉強するの?」と思ったり…
するのではないでしょうか。
私自身も、小学校、中学校の時はなぜ勉強するのかがわかりませんでした。
「勉強しないといけない」と思えば思うほど、その考えが強くなっていしまいました。
大人になって方程式なんて使うはずないやんって生意気な口を先生に聞いていたなと思います。
そんな中で、私が中学校三年生の時、テレビでそんな話題になっていた時
そこで私が一理あるなと思った話を紹介させていただきます。
それはある芸能人の話でした。
自分の娘がとても勤勉で、いつも勉強しているそうです。
その芸能人の方は、学生時代、全く勉強をしていなかったので、娘を見て疑問に思い
「何で勉強してんの?」と聞いたそうです。
すると娘は「なんでかなあ…選択肢を広げるため?」と答えたそうです。
芸能人の方はそれを聞いてとても感心したというお話でした。
私はその時、子どもながら、なるほどと思いました。
成績が良くなると、選ぶ高校の選択肢が増えるからです。
大人になるにつれて、高校の選択肢だけでなく、「選択肢」の意味が、いろんな意味を帯びていると感じました。
そのたびに、勉強していてよかったと思いました。
学生時代の勉強に限らず、夢を実現するには、どのような形であれ「勉強」が必要です
それが必要になったとき、学生時代に培った勉強力は必ず活きてきます。
物を買いたいと思ったとき
自分が1000円しか持っていなかったら、2000円のモノは買えません
でも、一万円持っていると二千円のモノに加えていろんなものが買えます。
ぜひ学生時代に「勉強」を貯金してみてはいかがでしょうか。