こんにちは。
今日は勉強の質について話したいと思います。
勉強の質が上がると、効率的に成績を上げることができます。
誰しもが、効率的な勉強がしたいと思っているのではないでしょうか。
私は、大きく二つの要素が必要だと思います。
それは、適切な課題と、勉強の量であるとかんがえています。
「努力は噓をつかない」という言葉がありますが
野球選手のダルビッシュ有は「頭を使って練習しないと嘘をつくよ」と言いました。
成長には正しい努力が必要ということですが、これは勉強にも当てはまります。
成績を上げるには、正しい勉強が必要であるということです。
例えば、定期テストが50点の子と80点の子に同じ課題をさせても、同じ学習効果は見込めません。
生徒によって求めれられる課題が違うからです。
にもかかわらず、学校では全員に対して同じ課題が与えられます。
T's Lab は、生徒によって宿題の量や内容が違います。
また、宿題は基本的に、その授業で行った内容を出します。
二つ目の要素に関連しますが、勉強にはある程度量をこなす必要があるからです。
一つのことを習得するには、何度も練習を繰り返す必要があります。
野球のバットの振り方も、理論を聞いて、素振りして、試合で試しての繰り返しで、自分の形を作り上げていきます。
勉強でも同じです。
やり方を聞いて、実践して、自分の癖やミスを修正していくことで、簡単にできるようになります。
特に、数学や英語などの積み重ねが必要な科目は、前に習った内容を使いこなす必要があります。
量をこなすことで、自分のミスのパターンや弱点が見えてきます。
そうして、勉強の質が上がってきます。