T'sLabでは講師が解説して終わりではなく、生徒に演習してもらう時間を多く取っています。
理由は、解説を聞いただけではできるかわからないので、生徒が自分の力で解けるようにするためです。
なんとなくわかったという状態から生徒が自力でできるようにもっていきます。
インプットしたものをアウトプットして自分のモノにするってことです。
この演習以外にもその生徒がちゃんと理解しているか確認することがあります。
その確認の方法は、生徒に説明してもらうです。
自分で理解していないと人にちゃんと説明できないので、この方法も有効です。
ある生徒は英語の三人称単数のsを学習していました。
He plays tennis
講師「このplayにsが付くときはどんなとき?」
生徒「三人称単数・・・」
こんな会話をします。
でも、この生徒の説明は正確ではないんです。
なので、講師はもう少しつっこみます。
講師「三人称単数だけでは、ちょっと説明が足りないな~。
何が三人称単数?」
生徒「・・・主語が」
講師「そうそう。じゃあもう一回ちゃんと説明してみて。」
生徒「主語が三人称単数の時に動詞にsをつける」
講師「OK!!」
なんとなくではなく、講師が理解できてるなと思える説明をしてもらいます。
この後に、講師がよし!じゃあ今日家帰ってお母さんに説明してみてとか言ったりしています。
(半分冗談で半分本気です(笑))
単語などを暗記するとき声に出して書くと、自分の口、耳にも刺激されるので覚えやすいと言われてます。
それと一緒で自分で声に出して説明することで曖昧だったものが整理されます。
事実この生徒の三人称単数のsは完璧です。
(家で説明したと言ってました(笑))
T'sLabは講師が説明して終わりではありません。
そこから生徒に定着し、自力でできる状態にもっていく授業を行っています。
(実は授業形態を1対4にしているのも関わっています)
(そのことについてはまたブログで書きます)
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室長