昨日のブログで公立高校の入試結果を書かせていただきました。
実はその話には続きがありまして今日はそのことについて書かせていただきます。
今回公立に合格したほとんどの生徒が引き続きT’sLabおおわだ研究所に通っているんです。
高校になってもT’sLabおおわだ研究所に通い続けるということです。
今日も昨日もその前の日も、受験生だった子たちがすでに高校に向けての勉強をしています。
なぜ通い続けているのか。
理由は大きく二つです。
一つは、高校の勉強の内容が難しくなるため、しっかりついていけるように。
もう一つは高校でスタートダッシュを決めるため。
共通して言えることは、未来を見据えているってことです。
公立受験は学力で決まるため、合格をした子たちはほぼ同じ偏差値です。
(80%が前後4ぐらいの差と言われています)
でも、不思議なもので、高校入ってすぐの学力テストでは、すでに学力の差はもっと大きくなっています。
ここにはからくりがあります。
入試が終わって勉強を全くしなくなると一気に勉強した内容を忘れてしまいます。
(忘却曲線っていうのがあります)
(1週間で70%ほど忘れると言われています)
今回受験が終わった子は、
知識を忘れていっている子(何もしていない)、
知識を維持している子(中学の復習をしている)、
新たに高校内容の知識を入れている子(予習をしている)の3パターンに分かれます。
これが高校が始まるまでの約1ヵ月で差が出る大きな理由です。
なので、高校入学時点で差が大きくなっているのです。
当然、T’sLabおおわだ研究所に引き続き通っている子は新たに高校内容を入れている子です。
せっかく受験期にがんばって入れた知識を無駄にしないためにも継続的に勉強してるんです。
受験は合格したら終わりではありません。
むしろ、新しいステージの始まりです。
そのステージの初めにしっかり結果を出して、自信につなげてもらいたいと思っています。
引き続き通っている生徒たちには高校初めの定期テストで上位を取ってもらいます。
そんな話をしながら今日も勉強に励んでいます。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長