人は見られ方で変わると言われています。
どういう言葉をかけられるかでその人の行動が変わるんです。
ある話です。
みんなの輪に入っていない子どもがいました。
ある人はその子のことを、
「協調性のない子だな」
と言ったそうです。
でも、また違う人はその子のことを、
「人に流されない芯のある子だ」
と言ったそうです。
見方によって、その子の印象が変わります。
私は嫌いな食べ物がありません。
(唯一の特技がもしれません(笑))
今まで、友人とご飯を食べに行くときには、
「お前はなんでも食べられるからどのご飯でもおすすめできるわ」
と言われていました。
でも、ある日違う友人に、
「お前はなんでも食べて、なんでもおいしいって言うから店を紹介し甲斐がない」
と初めて言われたんですね。
えーーーーー!!ってなりました。
相手によってそんなに見え方が違うんだと自分でも実感しました。
海外で明太子を明太子といって売り出してもあまり売れませんでした。
でも、明太子を「スパイシーなキャビア」と銘打って売りだしたら売れたみたいです。
どちらも同じ商品です。
生徒にもどう声掛けをするか。
それによって生徒の伸び方が変わる。
そんなことを痛感したお話でした。
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T’sLabおおわだ研究所
室長