本日、保護者面談で保護者のお話で思わず、
「その話ブログに書いてもいいですか?」と言った内容を書きたいと思います。
(いいですよと快諾してもらえました)
(聞いててとてもおもしろかったです!)
そのお母様は麹菌を扱っているお仕事をしていて、
その関係で家である実験をします。
その実験は、
麹菌をAとBに分けて、Aの麹菌には「ありがとう」などのポジティブな声をかけ続け、
Bの麹菌には「ばか」などネガティブな声を毎日かけ続けて、AとBの麹菌がどのようになっていくのかを観察していくというものでした。
(お母さまはある本を読んで、声のかけ方で氷の結晶の育ち方に違いが出るということを知り、麹菌で試してみたくなったとのことです)
すると、何と2週間ほどたったぐらいから、AとBに違いが出てきたんです。
ネガティブな声をかけ続けられてるBの麹菌の方がどんどん菌が繁殖してきたのです。
ところどころ赤っぽくなってとんでもない繁殖をしてました。
AとBの実際の写真を見せて頂いたのですが、全然違うんです!
「えーっ!」と思わず驚きました。
どんな声掛けをするかによって育ち方って変わっていくんですねと。
そして、子どもたちにかける言葉も気を付けていかないといけないですねと。
そんな話をしながら楽しくお母さまと面談をさせて頂きました。
改めて、とても考えさせられた充実した時間でした。
この仕事をしていると本当に思います。
できないできないと言われ続けると、本当にできない(自信のない)子に育っていくような気がします。
できるよ、大丈夫だよなど承認されて育つ子は、何事にもチャレンジし自信のある性格になるような気がします。
T’sLabおおわだ研究所はありきたりな言葉ですが本気で「褒めて育てる」をモットーに生徒と接しています。
生徒たちにできたを体験してもらい、それを自信につなげ、いろんなことに挑戦していけるような、
そんな成長をしてもらいたいと私たちは本気で思っています。
T’sLabおおわだ研究所はそんな個別指導塾です。
これからもよろしくお願いします!
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室長