保護者面談の時に、
「家で塾のこと何か言ってますか?」
と尋ねるのですが、ほとんどのご家庭が、
「家であまり会話しないんです…」と。
特に中学生以上のいわゆる思春期、反抗期真っ只中の子どもたちによく聞きます。
子どもたちよ。
家でもっと会話をしてみませんか。
会話、人と話することで実は勉強に必要な力が身につくんです。
今日何があったか、とか、塾でどんな勉強したのかなどを伝えるには、
相手にちゃんと伝わるように説明しないとだめですよね。
今の子どもたちは説明するのがめんどくさいから、あんまり会話をしないとも言われています。
そうすると考える力がつかなくなっちゃいます。
考える力、説明する力…すでに勉強に必要な力だと思いませんか。
実際、学んだことが定着するのに一番効果がある方法は、
学んだことを誰かに説明することだそうです。
90%ほど定着するんですって。
家で会話することが学力につながるんです。
実はT’sLabおおわだ研究所でも、授業終わった帰り際に、
「今日授業何したん?」
って尋ねたりします。
そうすることで、生徒はその日の授業内容を思い返すんですね。
そして、私に「こんなことしたよ」と説明できるようになります。
せっかく学んだ知識です。
しっかり定着させるために、子どもたちよ、どんどん会話していきましょね。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長