学年末テストが近づいてきました。
そろそろ勉強しないといけないなぁと思いながらもなかなか行動に移せない。
そんな状態の子どもたちもいるのではないでしょうか。
家での勉強が重要なのはわかっているけど…と。
家で勉強するにはどうすればいいのか。
この質問はよく聞きます。
私がまず答えているのは、
「とりあえず机の前に座る」です。
結構当たり前のことなんですが…。
目からうろこの必殺技みたいなのはあまりないんですね。
地道に進めていくことが大きな成果につながります。
10分でもいいからと気持ちに余裕を持ちながら座ります。
とりあえず問題集を開けてみる。
問題を見てみる。
そうやって一つ一つこなしていきます。
そして、問題を解くときの心得として持ってほしいのは、
「わからなくていいし、解けなくてもいい」です。
少し悩んでわからなければ、答えを見てもいいです。
そうして一つ一つ覚えていくのも立派な勉強です。
(特に理化社会などの用語、漢字、単語など)
できなかったことができるようになるのが点数UPのカギです。
なので、わからない問題が出たらむしろラッキーぐらいの前向きさで挑んでください。
自分のわからない問題を把握してそれを解けるようにしていくことがテスト勉強です。
まずは机に向かい、たくさんの問題に出会っていきましょう。
間違えること、わからないことは決して恥ずかしいことじゃないよ!
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T’sLabおおわだ研究所
室長