先日中1生の英語の指導をしました。
そして、何を隠そう私は中学時代、英語が苦手でした。
先日の授業でなぜ英語が苦手になったのかを思い出したのでそのことについて書きます。
先日の授業で、中1生に過去形を教えていました。
時を表す言葉が過去なら過去形にするという部分を説明するときです。
過去を表す言葉にはyesterday(昨日)、last year(去年)とかありますが、
その中にthis morning(今朝)があります。
このthis morning。
今朝がなんで過去を表す言葉なんだと。
私が中学時代は全く納得いかなかったんです。
それまでも3人称単数やら、数えられる名詞・数えられない名詞など納得のいかないことはあったのですが、
このthie morningで完全に混乱してしまったのです。
当時私は頑固だったので、納得できずテストでも反抗の意味で間違えまっくた思い出があります。
そして、そこからどんどん点数が下がっていきました。
なぜ納得できなかったのか、理由は簡単です。
その時は自分の住んでいるところ(日本)が中心だと考えていたので(日本のことしか知らなかったので)、
表現の違いが理解できなかったんです。
もっと言うと、英語が日本語に合わせてくれとまで思っていました(笑)
(大阪弁が標準語になったらいいのにとも思っていました)
要は視野が狭かったんですね。
井の中の蛙大海を知らずみたいな感じで大きな世界を知らなかったんです。
視野を広げて大局的にみるのは大人になっても重要です。
そして、無知はよくないです。
いろんな知識を入れて視野を広げるためにも学校の授業があるんだなと。
そんなことを思った授業でした。
ちなみに、高校になって英語は受験のためと割り切ったので、何とか盛り返せました。
英語はつまずくとずるずるいってしまいます。
皆様も気を付けてくださいね。
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室長