成績を上げるためには生活習慣も非常に大事になってきます。
特に「朝食を食べる」と「睡眠」です。
ここができているのとできていなのとでは学校の授業中の集中力や思考力が全然変わってきます。
当然、学校の授業の理解度で成績は変わってきます。
今回は睡眠について思うことを書いていきます。
学校の授業で寝てしまうという生徒の話を聞くと、
授業がわからないから眠くなるといったりしますが、そもそも寝不足であることが多いです。
夜中までスマホやゲームをしてしまい、睡眠時間が少ない。
8時間ぐらい睡眠時間は必要と言われていますが、圧倒的にそれより少ない。
その状況で授業を聞くとそれはそれは眠たいでしょう。
私も以前の会社で寝不足で会議や研修に出たことありますが、まぁ話が入ってこない(苦笑)。
寝ないことで必死で話を理解するどころではなかったです。
ほんとにその場にいるだけで参加しているうちに入ってませんでした。
もちろん思考力も低下しているので、パフォーマンスがめちゃめちゃ落ちます。
自分の発言が支離滅裂になったり、議論にならなかったり、ぼーっとしてしまってたり。
恐らくその状況と同じだと思います。
寝不足での授業は全然頭に入ってこないでしょう。
実際、私が授業していても、生徒が寝不足の時の理解力は格段に落ちているのはわかります。
いつもよりパフォーマンスが落ちている生徒に「昨日寝てないでしょ」と聞くと、「なんでわかったん?」との返ってきます。
いつも遅くまで起きてる、宿題を徹夜で仕上げた、テスト勉強を寝ずにやった、全然寝てない・・・
これらはすごいことでもなんでもなく、しっかり睡眠時間を確保する生活をするべきです。
(宿題やテスト勉強をしなくていいと言う意味ではないですよ)
8時間寝る生活を続けるだけでも、間違いなく学校での体調は全然違います。
すっきりした頭で授業に参加することが成績UPの第一歩です。
そんなことも考えているT’sLabに興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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室長