T’sLabはオンライン授業は行っていません。
コロナで学校が休みになったときもそれ以降も振替制度を使い、
オンライン授業という選択肢は取りませんでした。
悩んだ時期もありましかが、悩んだ結果やりませんでした。
世の中がすごいスピードで変化していく中、T’sLabも世の中の動向に合わせて変化していく必要があります。
ではなぜ、あの時オンライン授業を行わなかったのか。
T’sLabに新しいシステムや制度を決断するときに柱として考えていることがあります。
それは、「生徒の為になるのか」。
T’sLabは教室環境にこだわっているのと実はもう一つこだわっているのがあります。
それは、「どこの塾にも負けない手厚さ」です。
要するに「生徒のための手厚さ」かどうかが全てです。
以前勤務していた個別指導塾では、生徒の為と授業中にいろんなアンケートを取ったり、
授業中に生徒との面談を行ったりしていました。
すごく違和感を感じていました。
授業中は1問でも多く理解してほしいんですよね。
講師にも生徒の為と言いながらたくさんの報告物を提出させたりしていました。
報告物に時間を取られてしまい、肝心の生徒との時間はけずられていきます。
本末転倒になっていたんです。
確かに、これらはうまく使えば、生徒にためになるかもしれません。
でもあくまでうまく使えたらです。
T’sLabはまず授業中は授業しか行いません。
生徒の様子は授業の様子を見ていれば把握できます。
面談が必要なときは授業が終わってから行います。
授業で一つでも多くの理解を得てもらいたい。
これが「生徒のための手厚さ」だと考えています。
講師にも授業に集中してもらうように、事務作業はほぼありません。
1分1秒でも長く生徒とコミュニケーションを取ってほしいと思っています。
生徒のことを知り、信頼関係を築く。
「手厚さ」です。
オンライン授業ではこの「手厚さ」が保てないと思ったのでやりませんでした。
今後もT’sLabはこの柱はぶれずに精進していきます。
今後とも宜しくお願い致します。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長