私は生徒たちとのコミュニケーションを大切にしています。
あいさつだけで終わらずに学校の授業のことや、たわいもないことを話して、
生徒とコミュニケーションをとることを心がけています。
生徒たちは授業終わりに必ず室長のもとにきてもらいそんな話をしています。
個別指導塾だから当たり前だと思われるかもしれませんが、意外とそうではありません。
私が以前働いていた大手個別指導塾の室長時代は今ほど生徒とコミュニケーションを取れていませんでした。
取りたくても取れなかったんです。
とにかく業務量が多かったんですね。
会社や上司への報告物があったり、会社会議や会社の研修の資料を作ったり、
生徒が教室にくる時間になっても毎日パソコンとにらめっこをしていました。
さらに、出張や1日かけての研修などもあり、教室自体にいない日もたくさんありました。
他にも、他教室の室長からの電話や、上司からの電話もあってなかなか生徒と向き合えなかった苦い思い出があります。
生徒がいてるのに…そんなもどかしさが日に日に強くなっていったんですね。
T’sLabを立ち上げたときは、
「システムなどを駆使する代わりに室長がパソコンに向かう時間を増やす塾か」、
「極力シンプルな形態にしてパソコン業務を減らし、生徒と接する時間を増やす塾か」を考え、迷わず後者を選びました。
(アナログな塾です)
(室長の力量が試される塾です)
なので、今は授業中でも生徒に声をかけにいってます。
(授業のじゃまにならない程度です(苦笑))
生徒のことを知るためにはどんどんからんでいかないとわかりません。
それを講師に丸投げするのは無責任ではないかと私は考えます。
室長が先頭に立って生徒を理解し、講師と共有しあうことでより最適な指導が可能になります。
大手個別指導塾には負けないところはここではないかと思っています。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長