息子は公園で遊ぶとき遊具よりひたすら歩いている時間の方が長い今日この頃です。
勉強のモチベーションを保つのは難しいですよね。
テストが終わった直後は思うように点数が取れなかったから次は頑張ると言っていたのに、
少し日が経つと以前と同じようにだらけてしまう。
塾に通い始めたときはやる気満々だったのですが、何か月も経つと宿題を忘れてしまったり…。
そのような生徒たちは正直私たちも何人も経験しております。
私たちが特に意識して気を付けているのは、なぜ今それをしているのかを常に意識してもらうことです。
基本的に通常授業は予習で進めていくのですが、それは学校の授業をちゃんと理解してもらう意図があります。
なので、予習した後に、学校でちゃんと聞いといでや、とか同じこと学校でまた教えられるから理解できるよなど
学校とつながっているんだよという意識を持ってもらいます。
復習を行う場合もなぜその単元を学びなおしているのかをちゃんと伝えます。
この単元がわからないとずっとつまずいてしまうねん、とか次学期でここの単元の考え方がでてくるから復習しようなど。
ただ単に言われたことをこなすだけでは生徒たちもおもしろくありません。
先(未来)につながっているという意識がやる気を生み出しています。
とにかく走るのではなく、ゴールや中継地点を決めて生徒に伝えながら走る感じです。
そして、学校での様子をまた次回の授業で確認するんです。
授業ちゃんと理解できた?
授業で塾でやったこと出てきた?
生徒たちの答えは「うん!」
学校の授業が理解できれば生徒たちのやる気は上がります。
そして、勉強のモチベーションも保たれます。
これ本当です!
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長