私は中学時とても英語が苦手でした。
塾でいろんな生徒に出会ってますが、その中にも当然英語が苦手な生徒はたくさんいます。
英語が苦手な生徒がよくいうことの一つに、
英語はややこしいというのがあります。
(英語を日本語と同じ価値観で考えるとややこしくなります)
これは私も中学の時めちゃくちゃ思っていました。
でも、今思うと、断然日本語の方がややこしいんです。
なので、今回英語のややこしさを日本語に例えて話してみたいと思います。
例えば、英語の動詞で-sをつけるだけでいい単語があったり、-esをつけたりyをiに変えて-esをつけないといけないとか。
全部-sでいいやないかと思いたいとこですがちょっと待ってください。
日本語でいうなら、単位の「本」とか「ひき」を思い出してください。
1なら「ぽん」2なら「ほん」3なら「ぼん」4なら「ほん」・・・
1なら「ぴき」2なら「ひき」3なら「びき」4なら「ひき」・・・
日本語もめちゃくちゃ変わるじゃないですか。
なんなら1本も「いちほん」ではなく、「いっぽん」て「っ」になっている。
ん~日本語めちゃくちゃややこしいですね。
例えば、英語では可算名詞や不可算名詞で冠詞が変わったり、関係代名詞で先行詞が人ならwhoで、ものならwhichとか。
全部統一してくれよと思いたいとこですがちょっと待ってください。
日本語でいうなら、漢字を思い出してください。
家にかえるは「帰る」
原点にかえるは「返る」
予定をかえるは「変える」
お金にかえるは「換える」・・・
漢字めちゃくちゃ変わるじゃないですか。
なんならほかにも「代える」「買える」「蛙」・・・まだまだあります。
ん~日本語めちゃくちゃややこしいですね。
日本語はひらがな、カタカナ、漢字を使い分けていきます。
世界でも類を見ないぐらい難しい言語と言われています。
そんな日本語を私たちは使いこなしているではないですか。
なので、英語もきっとできるようになります。
先入観を持たずにそして、すぐあきらめずにコツコツ学んでいけば理解できるようになります。
あくまで私が感じたことなので、例えがおかしいとかのコメントはお控えください(笑)。
心の中だけでとどめといてください…
ちょっと思ったことを書いただけのブログでした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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室長