運動会で追いかけっこの種目のときに「もう終わる?」「まだやる?」と言いながらも全力で走り続けていた息子がいる今日この頃です。
(早く終わってほしいのか、まだまだやりたいのかどっちかわからない言い方です)
T’sLabではプリントで授業を行うことはありません。
必ず生徒に合ったテキストを用意し、そのテキストに沿って授業を進めていきます。
テキストには書き込みを行いません。
ノートを使用します。
自力で解けるまで何回も同じ問題を解いてもらうためです。
いろんなテキストから問題を出してきて解いてもらうのではなく、一つのテキストを徹底的に解けるようにしていきます。
それでももちろん成果は出ます。
それぐらい信頼できるテキストを使用していますのでご安心ください。
プリントでの学習は学力が伸びにくいと言われています。
まず、プリントが整理をほとんどの生徒がしません。
(気持ちはすごくわかります)
前回渡したプリントがどこにいったのかわからない、以前行ったプリントを復習したいと思っても見当たらない、
そんなことがよく起こります。
プリントに答えを書き込んでしまうと何回も反復できない。
プリント授業で答えをノートに書くとすると、後日どのプリントをノートのどこに書いたのかわからなくなってしまいます。
ノートにプリントを毎回貼ることでそれらの問題は解消されるかもしれませんが、なかなか毎回となると面倒です。
実際、学校の授業でもプリント主体で進んでいる教科がありますが、
生徒のノートを見るとプリントがただノートに挟んでいるだけの状態がよく見られます。
(挟まずにプリントの束がぐちゃぐちゃの場合もあります)
プリント授業では反復練習ができないんです。
それは復習の習慣がつきにくいことも意味してます。
さらに、プリント授業は枚数をこなすことに達成感や満足感を得ることが多いです。
解けたとか、わからなかったことろがわかるようになったではなく、
今日は3枚もやったぞという気持ちが先に出てしまいます。
問題プリントをもらうとき、とにかくたくさんの枚数をもらって、結局ほとんどできなかったという経験はありませんか?
たくさんもらうことで満足してしまう的な。
プリント学習は枚数に意識がいってしまいがちなんです。
なので、なかなか実力がつかないと言われています。
他にも、最終的には生徒の家にプリントがたまっていく状態になっていくので、
処理をするときにどれが必要なのかなどすごく面倒になってしまいます。
そのような理由でT’sLabではプリントを使用せずに授業を進めています。
それでももちろん満足いただける個別指導塾になっています。
ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長