苦手を克服するきっかけ。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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苦手を克服するきっかけ。

餃子の王将の前を通ると「おいしそうやね~」と言う息子がいる今日この頃です。

(餃子のパネルを見ています)

 

 

私は中学生のときとても英語が苦手でした。

学校のテストでは30点や40点台をひたすらとっていた記憶があります。

 

高校になると苦手意識はあるもののテストの点数が70点以上をキープするようになりました。

 

中学時も高校時も塾には通っていません。

 

なぜ、高校になってから英語の点数が安定するようになったのか。

ここには明確な理由があります。

 

私は中学に入り学校で初めて英語を習いました。

小学生時は学校で習ったローマ字ぐらいです。

 

英語を本格的に習ったときに感じていたのは、「日本語やったらこうやのに英語は全然違うやん」でした。

そのときは日本語がすべてだと思っていたので、とにかく日本語と勝手が違う英語をとにかく受けつけませんでした。

 

単語が出るたびにローマ字と発音やつづりが違うと愚痴っていました。

aとかtheとかa,theがつかないってなんだ、数えられない名詞って何?水も数えられるやんとか愚痴ってました。

speakとtalkって一緒じゃないん!と愚痴ってました。

比較級でなんで-erとmoreがあるねん、一緒でいいやんとか愚痴ってました。

関係代名詞を後ろから説明せずに日本語と一緒で前から説明したらいいやんとか愚痴ってました。

 

英語を日本語のルールに変えてくれないと納得できないみたいに思っていたのだと思います。

(なんならみんなもそう思ってるはずだとか考えていました)

 

なので、英語の勉強をしていても納得いかないことだらけでどこか身が入らず状態でした。

当然結果は出ませんでした。

 

高校になって、文法が中心になったときに意識が変わりました。

 

英語はそういうもんなんだと開き直ったんですね。

(少し大人になったのかもしれません(笑))

どちらかというと暗記科目に近く、この日本語のときの英語はこの文法だと無駄なことは考えずに覚えていきました。

 

開き直ったという表現以外で言うと、「英語に対する見方を変えた(見え方が変わった)」という感じです。

 

そうすると点数があがったんです。

 

今は英語が得意な友人や動画などを見て、そういうことだったんだと腑に落ちていってます。

 

英語に苦手意識がある子がよく言うセリフは、

「将来英語使わへんもん。日本語だけでいいやん」

めちゃくちゃわかります。

私も当時はそう思っていました。

 

ただ、そうはいってもテストはやってきます。

英語は大学受験でも必須です。

 

私のように開き直ることがいいことかはわかりません。

今回伝えたいことは「苦手だと思っていたものでも、なんかのきっかけで変わる」ということです。

 

私の英語がそうでした。

 

T’sLabではそんなきっかけを子どもたちに本気で作ってあげたいと思っています。

ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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