4月から月1回保育園で誕生日会があるのですが、2月生まれの息子は誕生日会があるたびに「ぼくの誕生日まだ?」と聞いてくる今日この頃です。
(まだちょっと先やな~)
(誕生日いつって伝えるのめっちゃむずい)
昨日のブログでT’sLabは教室環境が強みだと書かせていただきました。
が、もちろん、個別指導塾なので手厚いサポートも他塾には負けていないと思っています。
(ただ勝ち負けの基準がないんですが…)
(一流の手厚さです)
T’sLabおおわだ研究所に通ってくれている中3生の話です。
以前の塾では質問ができない空気だったらしくわからないままに進んでいたようです。
そして、成績も上がらない。
なので、T’sLabおおわだ研究所で成績を上げたいという想いで夏前に入塾してくれました。
今回は英語の話です。
T’sLabおおわだ研究所では学校についていけるように学校の進度に合わせた内容を行います。
でも、その生徒は中1中2の文法がわからない状態だったので、わからない文法が出てくるたびに復習を行っていました。
生徒「なんでこうなるん」
私「これはこうでこうでだからこうなるねん。1年で習う文法やわ」
私の解説があってからでないと問題が解けない状態でした。
とにかく学校の内容を進めながら、その時出てきた過去の文法も確認していました。
夏休みでは、学校の進度が止まるので、今のうちだとばかりに、英語の文法を中1の初めから総復習を行いました。
英語の文法を手取り足取り1からつきっきりで復習していました。
ここでも私が解説をしてから演習をしないと解けない状態でした。
ときには、
生徒「もうわからん!いややー」
私「わからんのは全然いいよ。辛抱強くやっていけばわかるようになるから」
みたいに、とにかくペンを止めさせないように生徒に状況に合わせて授業を進めていきました。
そして、先日。
中間テスト対策でテスト範囲の文法を復習するときです。
生徒「あぁ、この文法私わかるで」
生徒「あ、この文法多分わかるから自分で解いてみる」
そういいながらどんどん自分で解きだしたのです。
そして、ほぼ正解していたのです。
(間違いも根本的にわかっていない間違いではありませんでした)
今まで問題を見るたびに「わからない」「できない」と言っていた生徒が、自分からしかもしっかり理解できていました。
解説からはじめていた授業がほぼ演習ばかりでどんどん解いていった授業になってました。
(たまに少しヒントを伝えたぐらいです)
(間違えた問題の解説も少し伝えると理解できていました)
私はこの成長にめちゃくちゃグッときたものがありました。
まじですごいなと思いました。
そして、生徒が、
「今日は私が自分でどんどんできてるから先生ひまやろ」
なにそのセリフー!
めっちゃかっこいいやん!!
私が返した言葉は、
「おぉ、すごいな」
なにそのセリフー!
もっと気の利いた言葉あるやろー!!
自分が恥ずかしい・・・
そんなやりとりがありました。
淀中は明日からテストです。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長