「大阪にはおもろいもんがいっぱいあるんやで~ 通天閣 くいだおれ 吉本新喜劇~ なんでやねん!」って歌ってる息子がいる今日この頃です。
(アメリカ民謡の「ゆかいな牧場」の替え歌です)
(うまいもんバージョンもあるみたいです)
先日なるほどと思ったことがありまして。
忘れることより覚えることの方が大変だよという話なのですが、
言われてみればそうかということだったので今回書いてみます。
軽く読んでいただければ幸いです。
例えば、英語の単語を100個覚えてたとします。
そして、復習せずにそのまま放置していつの間にか50個忘れてしまいました。
これを割合で表すと、50÷100で50%の単語を忘れてしまったことになります。
100個→50個で50%減ですね。
では、これを50個→100個に戻すと考えるとどんな割合になるのか。
実は50%増の150%で100個に戻るかというと戻らないんです。
50個×150%は75個です。
50%減ったからといって、50%増やしても元に戻らなんです。
50個を100個に戻すためには100%増が必要になるんですよね。
50個×200%=100個
忘れる時のパワーに比べて、覚える時の方がめちゃくちゃパワーや時間が必要ってことです。
(単語を忘れるのにパワーが必要かどうかはわかりませんが…)
これは勉強に限らず、筋トレやいろんな技術も同じ事が言えます。
筋肉はすぐに落ちますが、つけようとするとかなりの労力が必要です。
部活での運動の技術や楽器の演奏の技術なども少しさぼればすぐにできなくなったりしますよね。
それをまた戻すためにはたくさんの努力が必要です。
勉強もどんどん新しい知識が入ってきます。
それを少しでも忘れないようにすることが定着への一歩になります。
なので、復習はめちゃくちゃ重要なんですよね。
T’sLabでは、覚えたものを定着できるように演習問題をしっかり解いてもらいます。
授業を聞いているだけでは自分でできるかどうかはわかりません。
自分で解けて初めて定着につながっていきます。
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室長