息子は昼寝ができなかったとき、機嫌がすこぶる悪くなる今日この頃です。
私は今まで担当してきた教室でよく「いい講師が揃っている」と言われていました。
自分ではあまり実感はなかったのですが、ある日違う教室を手伝いに行ったときに気づきました。
自分の教室の講師はがんばっていると。
で、なぜこんな違いが出てくるのかを考えてみたんですが、一つ思うことは、
私は講師の初めの面接の際に必ず伝えていることがあります。
「講師の仕事は何だと思いますか?」
この答えに面接者は「わからない部分を教えること」や「勉強のやる気を出させること」などいろいろ答えてくれます。
この答えは少し違うんです。
私の答えは「成績を上げることと志望校に合格させること」です。
要は結果を求められるんです。
どんだけいい授業だと思われても、どんだけ生徒から好かれようとも結果を出せなければ講師は仕事をしていないことになる。
そう伝えてるんです。
実はこれを伝えると講師がしなければならないことが明確になります。
生徒の成績を上げるために、志望校に合格してもらうために全力で動くんですよね。
ある講師の話です。
違う個別指導塾にも講師として働いていたのですが、その塾で講師に伝えていたのは、
「塾が楽しい場所と思えるように、講師も生徒も笑顔で通えるような塾にしよう」でした。
なので、生徒が元気ない様子や少し落ち込んでいる様子を見たら授業を止めて、
「どうしたの?」と話をじっくり聞いてあげましょうと言われていたようです。
これを聞いて私がもし生徒だったら、勉強したくないときは落ち込んでおこうと考えちゃいます。
そしたら、授業しないで先生としゃべれるしみたいな。
(一度してしまうと結構クセになりがちです)
さらに、ほかの生徒も周りにいるわけでいい影響を与えられません。
(その様子を見ている生徒もいます)
T’sLabの講師ならこうなります。
元気がない生徒がいた場合、少し話を聞いて、その状況でどうすれば切り替えて授業に集中できるかを考えます。
そして、そんな状態での最善の授業の進め方で行っていきます。
なんなら、「そんなテンションのときにテスト当日ってのがあるかもしらへん。だから、こんな状況でも力を出せる方法考えようや」
みたいなことを伝えたりします。
成績を上げるためには授業を止められません。
結果の出る授業を常に模索しております。
もちろん、室長の想いを伝えることはとても重要です。
ただ想いが漠然とし過ぎると、受け取り方が講師によって変わってしまいます。
講師一人ひとりが個々の解釈で動いてしまいます。
(笑顔溢れる塾→生徒と面白トークで盛り上がろう!みたいな)
結果を出そうと伝える方が講師みんな同じ方向を向いて進んでくれます。
(成績が上がったことで出る笑顔がたくさん溢れまくる塾にしようってことです)
T’sLabの講師は自慢できる講師ばかりです。
ぜひそんな個別指導塾T’sLabに興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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T’sLabおおわだ研究所
室長