自分の答えを疑う。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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自分の答えを疑う。

保育園の駐輪場に息子を乗せてる自転車と全く同じ形・色した自転車があるのでたまに息子が間違えて乗ってしまう今日この頃です。

 

 

先日こんなことがありました。

 

1次関数で2直線の交点を求める問題を解いた生徒がいました。

解き方ですが、まず2直線のグラフの式を求めて、その2つの式を連立方程式すれば交点が出せます。

 

生徒がどこが間違っているかがわからないと。

連立方程式の計算を何度見直してもあっていると。

テキストの答えが違うと。

テキストの答えが間違っているんじゃないかと疑っていました。

 

確認すると、確かに連立方程式の計算は合っています。

分数が出てくる式だったので少し複雑ですが、しっかりできていました。

移項した時の符号ミスなどもありませんでした。

 

では本当にテキストの答えが間違っていたのか。

実はそうではなく、片方の直線のグラフの式が間違っていたんですよね。

 

本人に伝えると、なんだこのわかりにくい問題は!と言っていました(笑)。

(いや、わかりやすかったです(笑))

 

私はこの塾業界に10年以上携わっているのですが、教科書や問題集の答えが間違っていたことを発見したのは一度だけです。

(1回あるんかい!)

(事前に修正の紙が挟まってたり、この部分は間違えてますと業者側から指摘があるのは除きます)

 

塾がオリジナルで作っている問題集はわかりませんが、

教科書業者やテキスト業者が作っている問題集はまず間違っていないと考えていいと思います。

 

やっぱその道のプロが作成しているものになるので、簡単には間違えないでしょう。

むしろ間違いが多いと信頼関係が崩れることもあります。

(塾オリジナルはテキスト作成のプロではないものもあるので間違いは比べると多い印象があります)
 

で、ここからが本題です。

(本題まで長い)

 

答え合わせをするときはテキストの答えは合ってるんだと信じていいと思います。

(結構当たり前のこと言ってます)

 

自分の答えとテキストの答えが違うときは、

テキストの答えを疑うのではなく、とにかく自分がどこで間違えたのかを見直しましょう。

自信があったとしても恐らく間違えている箇所があるはずです。

 

そして、見直している時こそ成長です。

見直しをしている時間は常に思考が動いています。

 

そして、自分の間違えた部分を見つけたときは「よっしゃ!見つけた!」とガッツポーズしてください。

そして、一つレベルが上がったと思ってください。

(テンションがおかしくてすみません…)

 

間違いを探すことも大事な勉強の一つです。

その習慣が身につけばテスト本番中の見直しでも間違いが見つけやすくなります。


T’sLabのテキストは塾専用のテキストを作成している業者の問題集を使用しています。

とても信頼できる問題集です。

 

ぜひ、そんな個別指導塾T’sLabで勉強したいと考えている方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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