息子ように図書館から借りてきたクルマの絵本がちょっとマニアック過ぎたと思う今日この頃です。
(軽トラックと小型トラックが別で載ってます)
(見た目ほぼ一緒)
(ナンバープレートの色が違う)
子どもが勉強の壁にぶち当たったときによく口にするセリフに、
「なんで勉強しなあかんの?」「この勉強しても将来役立たないやん」があります。
私も何度も生徒に聞かれたことがあります。
なぜ社会を勉強するのかとか、理科を勉強するのかなどの答えは実は教科書に書いてあるんです。
各教科の教科書の1ページ目を見てみてください。
目次だと思われがちですが、それだけではなく、教科書の使用方法やその教科を学ぶ目的が書いてあるんですよね。
私は大手個別指導塾の室長時代は一度も授業をしたことがありませんでした。
が、T’sLabを立ち上げてからつかもと研究所や今のおおわだ研究所では授業をバリバリ行っていました(す)。
理由はどのような授業の進め方や指導方法をすればいいのかは頭で考えていても机上の空論になってしまうからです。
(大手個別指導塾時代は本部からマニュアルが送られてくるのですが、現場感がなく実際そんな授業はできないぞと愚痴ってました…)
(授業は会議室で行うんじゃない、現場で行うんだ!)
実際に授業を行いながら様々な方法を実行し、時には改善なども行ってきました。
当然これからも行っていきます。
常により良い授業を追求していくためには私自身も授業をするべきだと考えています。
(これからも行っていきます)
話が少しそれましたが、つかもと研究所を立ち上げてからここ数年は何度も数学や英語、時には理科や国語なども指導しています。
予習なども行い常に万全な体制で授業に挑んでいます。
そのような状態だからなのか、最近特に日常生活やふとしたときに英語や数学を学んでいるからみたいな行動や言動が増えてきてると感じています。
例えば、私は邦楽のパンクロックが好きなのですが、基本的に英語の歌詞なのです。
(ハイスタンダード世代です)
今までは歌詞は見ずにただメロディー中心に聞いていたのですが、最近は英語の歌詞が気になっています。
これどう訳すんだとか、これ文法的におかしくないかとか思ったり、英語ではこう表現するんだとか…
歌詞の意味が分かれば、この曲こんな意味があったんかと改めて深さを感じたりするんです。
数学でも、最近やたら論理的に話したりして妻に嫌がられたりします(苦笑)。
でも、人と話すときにどう話せばわかりやすくなるのかとかは数学に通じるものがあると思ってます。
数字を使って話すとわかりやすくなったりするので。
あとはなにかを選ぶときに確率みたいなことを考えたり、目的地に行くのにどの道順が一番早いかみたいなことも自然と考えています。
私の例えはすごく細かいことかもしれません(笑)。
ただ、明らかに5教科が影響されてるんです。
ちなみに、教科書に書いてる学ぶ目的はもっとかっこいいことが書いてます(笑)。
子どもたちはたくさんの可能性を持っています。
何者にもなれるんです。
その可能性を活かすためには、知識はたくさん持っていた方がいいし、みんなが知っていること(みんなが学んでいること)は知っている方がいいです。
もっと言うと、みんなが知っていることを違う角度から見られるようにたくさんの経験をした方がいいです。
最後はもっともらしくまとめましたが、子どもたちは今の勉強をがんばって取り組んでいきましょう!
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長