エレベーターの「1階でございます」を毎回復唱する息子がいる今日この頃です。
昨日生徒と起きる時間の話をしました。
夏休みになって起きる時間が昼の12時ごろになっていると。
当然、私は朝から起きた方がいいと言うのですが、どう伝えたら朝起きた方がいいと思ってくれるだろうと考えます。
よくあるのは、規則正しい生活が重要だとか、朝から勉強した方が頭が働くとか。
これらの理由は生徒も重々理解しています。
でも、起きられない。
寝る時間は夜の12時ごろらしいので昼と夜が思いっきり逆転しているわけではない。
気持ちの問題?
それで片付けてしまうと会話が続きません。
こういう状況を踏まえて違う視点から攻めてみました。
どちらかというとネタみたいな話なので、なんとなくで読んでいただければ大丈夫です(笑)
(大人に伝えても「何言ってるんだ」で終わると思います…)
ここから会話調になります↓
世の中には朝、昼、夜の3種類しかないやんか。
そのうちの朝を過ごしてないってことは・・・人生の3分の1損してるやん!
昼と夜だけの世界ってもったいなくない?
朝という素晴らしい時間を経験できてないってそんな人生もったいないよ。
これを言うと生徒は笑ってました(笑)
もう一つ違う視点からも伝えました。
昼の12時に起きて、なんかちょっと過ごしたら16時とかになってない?
うわっ、もう夕方や。1日が終わってしまうみたいにちょっとテンション下がるやん。
もし、朝8時に起きて、なんかちょっと過ごしてもまだ11時やで。
まだ朝やん!1日まだまだやりたいことできるやんって。
んで、またなんかちょっと過ごしても次は15時ぐらい。
昼起きる時より何倍も1日を満喫してるってならへん?
生徒はおぉ、と言ってました(笑)
T’sLabおおわだ研究所に通ってくれている生徒には楽しく塾で過ごしてもらいたいんですよね。
生徒によって刺さる言葉は違います。
言っても理解してくれないではなく、どう言えば理解してくれるだろう。
そんなことを日々考えて生徒と接しています。
そんな個別指導塾T’sLabおおわだ研究所に興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
出来島駅近くの個別指導塾
T’sLabおおわだ研究所
室長