息子の影響で、工事現場の前を通ると重機を確認してしまう今日この頃です。
(よく見るといろんな重機がありますね)
以前勤めていた個別指導塾では生徒数をどんどん増やしていこうというスタンスでした。
地域で一番の塾を目指すと会社は言っていたのですが、
一番というのは地域の個別指導塾の中で一番生徒数が多い塾を目指していくという意味でした。
直営の教室だったので仕方がないところもあります。(会社員なので)
ただ、生徒数が増えていくにつれ、私はどんどん生徒のことがわからなくなっていきました。
今どういう状態なのか、どこが苦手でどうすれば克服できるのか。
単純に一人ひとりに費やす時間が少なくなっていくんです。
なので、講師に任せていくのですが、当然講師の人数も増えています。
さらに、ブースで区切られているので講師がどんな授業をしているのかがすぐにはわからない状態です。
結果、すべてを把握できず、講師任せの中途半端な授業になってしまうんです。
塾の責任はすべて室長にあると考えています。
成績が上がらないのも講師ではなく、講師を指導している室長です。
もちろん、生徒の責任でもありません。
もっと生徒のことを手厚く、細かく把握していきたい。
いつでも講師がどのような授業をしているのかがわかるようにしたい。
そんな想いからT'sLabつかもと研究所を創りました。
T'sLabつかもと研究所も地域で一番の塾を目指しています。
でも、生徒の人数ではありません。(定員制です)
地域で一番通っている生徒が笑顔で、楽しく、そして、結果が出る個別指導塾を目指しています。
目指しているのは「地域で最大」の塾ではなく、「地域で最高」の個別指導塾です。
これからもよろしくお願いします!
個別指導塾T's Labつかもと研究所
室長