猫がすり寄ってもノーリアクションの息子がいる今日この頃です。
本日はなんかの曲名みたいなブログのタイトルになってしまいましたが気にせず書きます。(笑)
子どもたちのほぼ全員が苦手な科目と得意な科目があります。
T'sLabつかもと研究所でも入塾面談でそれらの科目を確認するのですが、全員苦手な科目は〇〇、得意な科目は△△と答えます。
数学は好きだけど英語は嫌い、社会は好きなど…
得意や好きな科目であれば、自分から勉強を進んで行ったり、学校の授業も前向きに参加することができます。
でも、苦手科目はなかなかそうはいきません。
授業を聞いててもおもしろくないし、いざ自分で勉強しようにも苦手意識が先にきてすぐに集中力が切れたりなど。
そこで、私たちが少しでも苦手意識を払しょくするために生徒たちに意識してもらっていることがあります。
例えば、私の周りに食べ物の好き嫌いが多い知人がいるのですが、この知人はチーズが嫌いです。
スライスチーズやプロセスチーズはもちろん、チーズフォンデュも嫌いです。
でも、ピザやチーズケーキは好きなのです。
トマトも嫌いなのですが、トマトソースのパスタは食べられます。
この知人に限らず、肉は嫌いだけど豚肉はいける、魚は嫌いだけど寿司は食べれるという知り合いもいます。
要は〇〇は苦手というのはあるのですが、でも○○の中でもこれは苦手じゃないというものが存在するのです。
それにしても好き嫌いが多い知人が多いですね…苦笑い
これを勉強に置き換えると、
数学は苦手だけど計算はできるとか図形ならまだましとか、
英語は苦手だけど文法の助動詞は理解できるとか、
理科は苦手だけど植物の単元や化学の単元は好きとか、
社会は苦手だけど地理の日本は得意だとか、
一括りに苦手だと言ってあきらめてはとてももったいないと思います。
苦手の中にも必ず少しでもできるもの、まだましなもの、興味があるもの、わかりやすいものはあります。
そして、その苦手の中にあるまだましなものを少しずつ増やしていけばいいのです。
すると気が付くと苦手より得意の割合が多くなってくるのです。
そのためにはあきらめずにこつこつと継続していくことが大事です。
まずは苦手の中からまだましなものを見つけましょう。
見つける方法がわからない場合は一度T'sLabつかもと研究所にきてみてください。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長