保育園近くの工事現場で、アームの先端にらせん状のドリルがついためちゃくちゃでかい重機を見て、息子と一緒に興奮している今日この頃です。
(おそらくアースオーガーという名称です)
これからの社会を生き抜くためには思考力、表現力、判断力が重要になってきます。
大学受験や今や高校受験でもそれらを試される問題が出てきています。
資料から正確な情報を読み取って的確に表現したり、論理的にとらえて考える力が求められたりと。
では、これらの力を身に着けるには何か特別なことをしないといけないのか。
もちろん、思考力や判断力を磨く練習だったり、自身の考えを自身の言葉で簡潔に記述する練習は必要かもしれません。
でも、これらの力は普段の生活の中でも鍛えることができます。
大事なのはコミュニケーションや人との対話です。
子どもにいろんな質問を投げかけることで相手は考えます。
例えば、間違えた問題に対してなぜそのように考えたのかとか、ご家庭内でもニュースなどを見てそれについてどう思う?
などと聞くことによって相手は自分で考え、自分の言葉で説明してくれます。
初めはわからんとかだまってしまうかもしれません。
それは考える癖がついていないからです。
それでも辛抱強く子どもといろんな話をすることで次第に自分の意見を言い出すはずです。
聞く側の姿勢もとても大事になってきます。
まずは子どもの話を受け入れてあげる。
途中でさえぎってはいけません。
最後まで相槌を打ちながら最後まで聞いてあげる。
そうすればきっと子どもも心地よく話をしてくれます。
今の子どもたちは我慢ができなくなっていると言われています。
困難や問題にぶつかっても考えずにすぐに答えをほしがる子どもが多いようです。
子どもの話をしっかり聞いてあげられるコミュニケーション力が
今後の子どもたちの思考力や表現力や判断力を向上させる一つの方法ではないかと私は考えています。
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室長