保育園の送りの時に息子にパトカーを見せようとわざわざ遠回りをして交番の前を通るのですが、
10日に1回のぐらいの確率でしかパトカーがいない今日この頃です。
よくお母さまから「普段仕事で家にいないから子どもが一人で勉強しているかわからない」というお話を聞きます。
子どもはやっていると言っているが、実際はやっていなかったということもあります。
いわゆる誰も見ていなかったら子どもは勉強をしない問題です。
なぜこのようなことが起こるのか。
大きな原因の一つは子どもは勉強しないと怒られるからと思っているからです。
やらされているという意識が強いとやっぱり隙があるとさぼりたくなってしまいます。
お母さんに怒られるからとか、お父さんにやれと言われたからとかの誰かのせいで勉強をしないといけないと思っていると、
その状況から解放されたときは自分の好きなことをしてしまいます。(ゲームとか)
この時が最も邪魔されるものがない状態で好きなことができるからです。
勉強は何のためにやっているのかを子どもが腹落ちすることが大事になってきます。
このようなことを考えていた時ふとT'sLabつかもと研究所のことを思い出しました。
T'sLabつかもと研究所でも室長がたまに不在になり、講師だけで教室が開校していることがあります。
その時に講師や生徒のが作る教室の雰囲気はどんなのだろうか。
結論から言えば、全く問題なく、むしろ室長がいるときよりいい雰囲気になっているのではないかと思うぐらいです(笑)
これは私がT'sLabつかもと研究所の講師や生徒を信じているからです。
だた根拠なく信じているのではなく、理由があって信じています。
T'sLabつかもと研究所の講師は間違いなく生徒のために授業をしています。
私が以前立て直すために勤務した教室は室長がいるときといないときの講師の態度が違いました。
室長がいないときは、講師はだらだらしていて、授業も好きなようにすすめてと、室長がいるときのピリッとした雰囲気ではなかったのです。
これは講師が生徒をみて授業をしているのではなく、室長をみて仕事をしているからです。
室長がいるからちゃんとしよう、室長に怒られるからあんましゃべらんとこうなど。
子どもが親に怒られるから勉強しないといけないと思っているのと一緒です。
もちろん、生徒も講師の雰囲気に流されるので、室長がいないときは集中力がありません。
この状態は非常に危険です。
話を戻しますが、T'sLabつかもと研究所の講師は室長がいようといまいと全力で授業を行っています。
それは生徒の人生を背負っていることをわかっているからです。
室長がいないときの講師の振る舞いも講師の質をみるための一つの材料になると思います。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長