息子が昨日のカミナリにギャン泣きをしていたと保育士さんから報告を受けた今日この頃です。
先日ふと思うことがありました。
なんとなく某プロ野球選手の動画を見ていたのですが、内容がカーブの投げ方を教えますというものでした。
その動画ではボールの握り方を詳しく説明したり、投げ方や腕の振り方のコツを教えながら実際投げていました。
そして、あとはこのコツを意識しながら練習してくださいね。という終わり方でした。
この動画を見ただけで、プロ野球選手と同じカーブが投げられるかというととても難しいでしょう。
実はこれは勉強でも同じことが言えます。
連立方程式はこのように解きます。
コツはこういうときにこうすればいいですよとか、
現在完了形とはこういうものです。
こういうときに使われてこの場合は過去形ですとか。
ひたすら、説明や解説を聞いているだけで問題が解けるかというと…解けません。
やはり、自分で解けるようになるまで演習をしなくてはなりません。
カーブを投げられるようになるまで何回も練習するのと同じですよね。
映像授業の塾に通っていて成績が伸び悩んでいるのはこのような原因があるかもしれません。
集団塾も先生の説明が中心なので同じことが言えそうです。
個別指導塾でも、つきっきりのタイプであれば、先生がじっくり教えてくれる(教えすぎる)ので、
その時はわかった気になるかもしれませんが実際自分で解けるかというとわかりません。
個別指導塾でやりがちなのは、先生が生徒に「わかった?」と聞いて生徒が「わかった!」と言って終わってしまうパターン。
これは実際に解けるかどうか確認していないので、生徒が解けるかどうかは不明です。
やはり、できるかどうか(解けるかどうか)は演習して確認するしかありません。
T'sLabつかもと研究所は演習にも力を入れています。
1対4でも生徒をほったらかしにせず授業に参加し続けることができるのは演習にこだわっているからです。
興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長