息子がイヤイヤ気に入ったのかご飯の好き嫌いがはっきりしつつある今日この頃です。
只今、定期的に行っている保護者面談の期間です。
塾の様子やご家庭での様子のお話や、今後の授業の進め方やご家庭からのご要望を共有する面談です。
今回の面談で保護者の方から休校期間中にこの塾で行った取り組みがよかったという声をたくさんいただいています。
実は休校期間中この塾はただ教室を閉めていたわけではなく水面下であるプロジェクトを進めていました。
それは毎日の家庭学習の計画を立てて計画通り実行する力をつけようというものでした。
この教室の休校期間は3週間でした。
1週間ごとに生徒に教室にきてもらい(もちろん1人ずつ)、私と面談を行っていました。
そのときに学校の課題の進捗を確認して、生徒に合わせた塾の宿題を提示し、
学校の課題と塾の宿題を1週間どの日のどの時間に行うのかの計画を決めていました。
ルールは1日5時間、朝、昼、夜に分けて行うこと。
どの時間に何を行うのかを記入すること。
計画通りに行うことができたか保護者印を押してもらうこと。
これを3週間続けました。
今回保護者面談で、メリハリのついた生活を送れてましたとか、計画通りに実行する意識がつきましたとか、
自分から勉強の時間だと言ってやりだしたりとかたくさんの成果が出た話を頂いています。
生徒本人も膨大な学校の課題を一つ一つ整理して、どれぐらいのペースで行えば終わるのかなどを考えれたので、
やみくもに行っていた時に比べて気が楽だったなど前向きなことを言ってくれていました。
一番頑張っていたのは子どもたちですのでぜひ本人たちを褒めてあげてください(笑)
学力を伸ばすためには家庭での学習習慣を身につけることが必要です。
なんとなくやるのではなく自分で考えて自分から仕掛けて行うことで成功体験につながり自信になっていきます。
ぜひ家庭学習までサポートするT'sLabつかもと研究所で一緒に頑張ってみませんか。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長