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講師の採用面接時に必ず伝えていること。

息子が自転車の後ろについてる赤灯テールライトを毎回ボタンのように押している今日この頃です。
 
 
今回は講師の採用面接についてお話しします。
 
初めの面接時に必ず伝えていることが何点かあって、その中で集団塾の講師と個別指導塾の講師の違いの話をします。
 
まず応募者に問いかけるのは、
「集団塾の講師と比べて個別指導塾の講師のほうが大変なことって何か思いつきますか?」
です。
 
応募者は集団塾の講師のほうが大変だと思っている方が多く、この質問をすると結構悩んだりします。
 
返答を聞いてから私は語ります。(長文です(笑))
 
「集団塾って成績が上がらなかったら生徒の責任にするイメージがあって、例えば宿題をやってきてなかったり、
   授業を聞いてなかったりしても、授業を止めてその生徒にじっくり理由を聞くことができないと思うねん。
 
   だから、その生徒が成績上がらなかったら、宿題やってないからとか、授業聞いてないからみたいに
   その子ができてないからってその子のせいにして終わらせてしまうイメージがあるねん。
 
   でも、個別指導はその子に合わせて授業を進めるやん。
   
   じゃあ、授業を聞いてなかったらだれの責任やと思う?
 
   授業を聞いてない生徒が悪いんじゃなくて、授業を聞かせることができない講師の責任やねん。
   どうやったら生徒が意欲的に授業を聞いてくれるかを考えなあかんよね。
   
   じゃあ、宿題やってきてなかったら?
 
   これも宿題をやらせることができてない講師の責任になるんよ。
   だって、個別指導やん。その子に合わせて指導しますって言ってるやん。
   だから、成績が上がらんかったら完全に講師の責任になるんよ。
 
   もし、ある子に英語を指導して、成績が上がればいいけど、逆に下がってしまって、
   生徒がやる気なくして、英語が苦手になって、ここの授業を受けたことでこの先苦手なまま人生を送らせるわけにはいかへんのよね。
 
   個別は一人ひとりじっくり指導できるというメリットもあるけどその分責任っていうのはとても重くなるねん。」
 
これを初回の面接で伝えます。
ほとんどの応募者がここでハッとなります(笑)
 
でも、生徒の人生にかかわる仕事になりますので初めに絶対伝えないといけないことだと思ってます。
 
今T'sLabつかもと研究所で活躍している講師たちが自慢なのはこの想いをしっかり持っているからでもあります。
 
ぜひ、興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
 
※ちなみに、講師の責任と伝えていますが、その講師を指導しているのは室長なので、最後は室長の責任です。
 
 
個別指導T's Labつかもと研究所
室長

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