T'sLabつかもと研究所で最もこだわったシステムが授業形式でした。
昨今はたくさんの個別指導塾があります。
その個別指導塾の多くが1対2形式です。
中には1対3形式もあります。
私自身も以前は1対2の個別指導塾で室長をしていました。
1対2は確かに講師が生徒のすぐそばにおりわからないことをすぐに聞ける環境にあります。
生徒がすぐに質問をしたり、講師もじっくりと解説をし進めることができます。
しかし、私は少し違和感を感じるところがありました。
授業での正答率はいいのですが、宿題や授業前の確認テストの正答率があまりよくない生徒がいたのです。
なぜそんなことが起こるのか、いろいろ分析し研究した結果、1対2形式の弊害にたどり着いたのです。
それは、生徒は講師がすぐそばにいるのでわからないことがあれば考えたり悩んだりせずにすぐに答えや解き方を聞いてしまう。
そして講師も教えたいので手取り足取り教えます。
生徒が講師と一緒に問題を最後まで解いていくのです。
これでは生徒の考える力がつかずさらに、実際は講師と一緒に解いたのに自分で解けたと錯覚してしまうのです。
自転車に例えると、後ろを支えてもらいながら進んでいるのに自力で乗れていると勘違いしてしまう状態ですね。
だから、家で一人で解こうとするとできなくなってしまう。
そんな現象が起きてしまうのです。
自力で解けてはじめて「できた」になります。
大事なことは、生徒には自分で解く時間、演習量が必要だということです。
1対4形式は講師の効率的な指導と「できる」までもっていく演習量を確保できます。
自力で解く力をつけるT'sLabつかもと研究所の授業形式をzひ体験してみてください!
個別指導T's Labつかもと研究所
室長