本日は中3生のお話です。
この生徒は中3の1学期から通ってくれています。
入塾当初は英語が最も苦手で過去ずっと20点台でした。
苦手意識が強く、単語も覚える前から無理だと言ってすぐに単語暗記をあきらめるぐらい英語は嫌いでした。
文法も1年生の後半ぐらいからついていけなくなっているので、普段の学校の授業も全く理解できていない状態でした。
夏休みに夏期講習で英語の復習を徹底的に行い、1年2年の文法を総復習しました。
一通り文法がわかってきて本人も文法問題の正答率が上がってきたので「自分はできる」と過信してしまい、
単語暗記しなくても解けると思いだしてしまいました。
そこで公立入試の過去問を見せて長文読解が必ず出るそして、長文を読むためには単語は必ず必要だということをわかってもらうために、
単語力が必要な長文読解を授業に取り入れました。
すると本人も文法はできてるはずなのに解けない!と危機感を感じてくれたのです。
こちらの思惑通りの反応をしてくれました(笑)
そして、単語も覚えだして2学期中間、期末ともに60点台まであがってきました。
今まで単語が覚えられないと思いながら暗記しており、その姿勢が暗記力が弱めていました。
こちらで単語の覚え方を指導し、忘れるものやと気持ちに余裕を持ってもらいながら暗記することで以前より暗記の精度が格段に上がっています。
この冬休みも冬期講習で追い込みます。
まだまだ伸びますし本人もその気満々で勉強に対するモチベーションは上がっております。
60点台を取れたことがとてもうれしかったようです。
やればみんなできます。
ただ何をすればいいのかわからないそんな子たちが多く感じます。
定員制だからできるその子に合わせた授業をぜひT'sLabつかもと研究所で体験してみてください。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長