T'sLabつかもと研究所ではノートを使った授業を徹底しています。
プリントを使用するのもはなく、テキストに直接書き込むこともしません。
ノートの使い方は学力を向上させるために非常に重要です。
長年教育に携わった私の経験からもノートに使い方は成績を左右させると考えています。
成績が上がる子のノートの使い方と上がらない子の違いは、
①字が雑
これは字のきれい汚いではなく、丁寧に書いているのか書いていないのかの違いです。
成績の上がらない子は自分で自分の字が読めないことがあります。
6なのか0なのか、小文字のaなのかuなのかなど、自分で混乱しています。
②きれいすぎる。いろんな色を使いすぎる
きれいすぎるノートは書くことで満足してしまい、知識の吸収にはあまりつながりません。
また、たくさんの色を使用すると何が大事だったのかがわからなくなることが多いです。
大事な内容は赤などある程度色を制限する方が成績は上がりやすいです。
②罫線やマス目を気にしない
せっかく罫線があるのに関係なく思うように書いてしまったり、ノートを前から使わず飛ばして使用している子もあります。
もちろん、それでは後でどこに何が書いているのかがわからなくなり復習ができない状況に陥ってしまいます。
③消しゴムの使用頻度
成績が上がらない子ほど消しゴムをよく使います。
途中の式を間違えるたびに消す、スペルを間違えただけでも全文を消す、間違えた問題を途中式含め全部消すなど
消しゴムの使用頻度と成績は反比例してるような気がします。
④ノートに統一性がない
問題を解くと答えだけ書いてる時があったり、問題から全部書いていたり、1問につき1行だったのものが、途中から1行に何問も書いていたりなど
一貫したノートの使用ではありません。
そうするとあとで復習するときにも混乱してしまいます。
など
ノートは書くだけでなく、復習で使用することで吸収力は格段に上がります。
そんな指導も行っているT'sLabつかもと研究所で一緒にがんばってみませんか?
個別指導塾T's Labつかもと研究所
室長