6月から7月にかけてT'sLabつかもと研究所では保護者面談を行いました。
塾での様子や家での学習状況などを共有し今後の授業に活かしていきます。
今回は保護者面談で出てきた話を紹介させて頂きます。
中1の生徒なのですが、とにかく勉強が嫌いで小学生の時からほとんど勉強を避けて過ごしていました。
中学に入りテストが悪かったためにT'sLabつかもと研究所に入塾しました。
今まで全く勉強してこず過ごしてきたのでいきなりの塾の授業や宿題が負担だったらしく、
お母さまから見て塾に行くことがしんどそうだったそうです。
1か月ぐらいたちお母さまも見かねて子どもに「いったん休塾する?」と子どもに問いました。
すると、子どもは「いや、がんばる!」と答えたそうです。
今まで勉強に対して前向きな発言はほぼ0だった子どもが勉強を頑張ると言った・・・
このことがとてもお母さまにとってうれしかったらしく笑顔で私に話してくれました。
子ども曰く「先生が優しくてじっくりわかるまで教えてくれるから頑張ろうと思う」。
どんな子どもでも勉強は頑張りたいと思っている。
私はこの仕事を通じて感じていることです。
わからないから勉強が楽しくないだけで、わかる・解けるが体験できると必ず勉強に対して前向きになります。
今回の話を聞いて改めてこのとこを感じました。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長