先週の金曜日に体験授業を行いました。
この生徒は今違う個別指導塾に通っています。
が、今の塾は授業を聞いていてもわからない、質問しても説明がわかりづらくて通ってても成果が出ないとのことでした。
受験も控えているので、不安になり他塾を探している状態でした。
体験授業終わったときに感想を聞きました。
「わかりやすかった」と。
私たちが授業を進めるうえで気を付けていることは生徒の表情をみるということです。
「わかった?」と確認した時に生徒はわかってなくても「わかった」と答えることがあります。
それは、おそらく何度も聞くのは申し訳ないとか、1回聞いてわからなかったら何回聞いてもわからないだろうとか、わからない自分がだめだという生徒の遠慮や自信のなさ出ることが多いと私は思っています。
でも、表情をしっかり見ていると「わかった」といった割に顔はすごく冴えません。
この時は、間違いなくわかっていません。
なぜなら本当に分かった時、子どもたちは顔が生き生きします。
そっか!と声が出ることも多々あります。
それぐらいわかった時の子どもたちはうれしそうなのです。
だから、顔がさえていないときはもう一度説明します。
そして、納得する顔が出てくるまで繰り返し行います。
今回の体験授業の生徒もわかるまで確認してくれた。
しっかり会話をしながら進めてくれていたのでわかりやすかった、と言ってくれていました。
ブースで囲まれた塾では生徒の表情は見えません。
個別指導T's Labつかもと研究所の座席のレイアウトは講師が生徒の動きや表情がはっきり確認できるように設計されています。
表情を見て授業を行う、そんな個別指導T's Labつかもと研究所に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長