またしても、学年末テストで点数がUPしました。
今回は社会になります。
実はこの生徒は社会は通常の授業では受講していません。
テスト前の土曜日テスト対策で社会を行い点数UPにつながりました。
この生徒は入塾前の面談で社会は苦手だと言っていました。
「T'sLabつかもと研究所ではテスト前に5教科対策を行っているのでその時に社会を強化しよう。」
と伝えていました。そして、テスト前の土曜日テスト対策に来てくれたのです。
具体的にどのような対策を行ったかといいますと、まずテスト範囲を一問一答形式でどんどん解いてもらいました。
そして、わからなかった問題はチェックをしていきました。
その生徒は答えに空白が多く、わからなかった問題は解答を見ながら語句を書いてもらいました。
ある答えを解答を見ながら漢字で書いているときにふと私が「この語句どうやって読むかわかる?」と尋ねました。
すると「読めない」と。
その生徒は読めないけどとりあえず解答そのまま書いていた状態でした。
今まで読めなかった語句が多かったために実際本番のテストでも漢字が書けなかったり、語句を覚えるのにすごく苦労していたのでしょう。
漢字を見ても読めない、書けない、学校の先生が授業中話している言葉と漢字が一致しないので授業もよくわからない…
このような状態に陥っていたのです。
これに気づいた私は、読めない語句の読み方を伝え、読み方と漢字を一緒に覚えるように指導しました。
これは個別で生徒を見ていたのでわかったことでもあります。
他にも、問題と答えだけ覚えるのではなく派生したものも一緒に覚えていくよう伝えました。
(例えば、天台宗は最澄だけ覚えるのではなく、真言宗は空海もセットで覚えるなど)
漢字が読めて、似ているものはまとめて覚えだしたこの生徒の社会の勉強方法は前回より格段によくなっていました。
結果、点数が上がったと思われます。
まだまだ、上を目指しているので、新学年でもさらに頑張ってもらいます。
この生徒は今回このような対策を行いましたが、もちろん、生徒によってつまづき方は変わります。
その子に合わせた授業を行います。
しかも、受講している科目以外でも個別指導T'sLabつかもと研究所は全力でサポートします。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
個別指導T's Labつかもと研究所
室長