観葉植物の育て方にも室長の姿勢が出ると思っています。 | 駅チカで通いやすく、カフェのように落ち着いた空間で伸び伸びと学習できる西淀川区の個別指導塾です。

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観葉植物の育て方にも室長の姿勢が出ると思っています。

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個別指導T's Labつかもと研究所には観葉植物たちがいます。

 

木目調のインテリアには緑の植物はあってますし、観葉植物があることでさらに教室を落ち着いた環境に漂わせてくれています。

私自身考え事をするたびに無意識に観葉植物を眺めていたりもします。

 

私は塾にある観葉植物でどうしても忘れられない出来事があります。

 

以前働いていた個別指導塾での話です。

私が室長をしていた教室にも観葉植物(ポトフ)がありました。

背丈が私の方ぐらいまである大き目な植物で、すごく親しみもあり大切に育てていました。

たまに、日光浴をさせたり、色々調べてホームセンターで栄養剤を買ったり、などおかげですくすく育ってくれました。

通っていた生徒たちもたまに葉っぱをさわってくれたり、成長してることに気づき、声をかけてくれたりと観葉植物は教室の話題の一つになっていました。

 

ある時私が異動になり、後任の者に室長が変わったのですが、なんと変わって2か月ほどで観葉植物が枯れてしまったのです。

異動になってから私は距離の関係もあり中々その教室には行けず、電話とメールでのやり取りで後任との連絡は取っていました。

2か月ほど経ち、その教室に行ける段取りができ久々に教室に着き、観葉植物を見ると枯れていました。

さすがに、ショックでした。

 

その後その教室の生徒数はどんどん減っていき私が在籍していたときの半数ほどになりました。

後任の室長の評判を聞くと、少しいい加減なところがあり、仕事が雑なところがあったとのことでした。

この後の話は少し余談ですが、その室長は半年後に他部署に異動になり、また私がその教室に戻りました。

そして、また生徒たちが戻ってきました。←すごく余談です(苦笑)

 

そのときに私は観葉植物1つ大事に育てられない人が子どもたちの未来を育てられることはないだろうと確信しました。

植物も生き物です。ヒトだけに限らず様々な生き物に愛情を注げず、自分よがりのことをしていても、結果的に人が離れていくんだと痛感しました。

 

私は、観葉植物を大事にできない人は子どもに教える資格はないとこの出来事以来考えるようになりました。

 

開校から一緒に教室で過ごしてくれている観葉植物たちもぜひ見に来てください。

 

 

個別指導塾T's Labつかもと研究所

室長

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